高齢者では不安感やイライラが現れやすいとか、うつ病の種類や年齢によって症状にも特徴がありますが、その中でも共通してよく見られる症状を、「自覚症状」と「家族や周囲の人が気づきやすい症状」の2つに分けてみました。
 また、「日内変動」と言って、朝から午前中にかけて症状が強く出ることがよくあります。


家族や周囲の人が気づきやすい症状
  • 何にも興味を示さなくなった
  • てきばきとやれなくなった
  • セックスに消極的になった
  • 急にやせてきた
  • 暗い表情で笑顔が見られなくなった
  • 外では動けるようなのに、家では横になることが多くなった
  • 「取り返しのつかないあやまちを犯した」とか「不治の病気にかかった」とか思い込んでいる
自覚症状
  • 気分の低下
    気分がゆううつ、めいる、寂しい。
  • 意欲の低下
    やる気が起きない。何も考えたくない。
    おっくうだし、すぐ疲れる。集中できない。迷って決められない。
  • 思考の異常
    自分を責めてばかりいる。
    自分はいないほうがよいと思う。
    もう生きている価値がない、未来がないと感じる。
    自殺を考える。
  • 不安・焦燥
    何か不安で落ち着かない。イライラする。
  • 睡眠の異常
    いつもより早く目が覚めて熟睡感がない。
  • 身体的な異常
    お腹が空かない。食べてもおいしくない。
    体がだるい。頭が重い、はっきりしない。

 


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